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がんだと告知されたとき、考えたこと。

「なんで私だけが、こんな病気になってしまったのだろう。」 
ということ。 


手術前は気がついたら考えてたように思います。
今は、その頃よりは意識することが減ったとは思いますが、だからと言って
全く考えないというのはやはり無理なことですよね。



たとえば、就寝中もブラジャーを着けてたのが悪かったんじゃないかとか、
看護師の仕事の中で、放射線を多く浴びたのではないかとか。
また、今なら手袋をしたりマスクをしたりしてする処置などを、素手でやってたり
してたのが原因なんじゃないかとか、本当にいろんな事を考えてました。

挙句の果てに、今まで人生で自分が犯した過ちが自分に返ってきたんではないかとまで
考えた時もあります。

今となったら笑い話のようなことです、でもそんな心境になってしまうんですよね。


ただ、今でも一番思うこと。
それは、出産直後のことです。私は2回出産してますが、2回とも産後3日目ぐらい
から両方の乳房がパンパンに張りはじめ、4日目頃には痛みを伴って熱く張って、その
痛みで寝返りが打てないくらいになったのです。
その度に助産師さんにマッサージをしてもらったり、内緒で冷湿布をして
もらったりしてすごしてましたが、その痛みで夜も寝られなかったことを記憶して
ます。

その後、なんとか症状は治まってくるのですが、その症状のわりにはお乳は
出ないのです。子供のお腹を満たすことはできません。
悩んだ末に雑誌の育児相談室に電話をかけたこともありましたっけ(笑い)。


なので、うちの息子達は混合というよりほとんど粉ミルクで育ったことになります。


でも、産後8週、職場に復帰するまで、「授乳後はおっぱいを空にした方が溜りが
いい」という育児相談室のアドバイスを信じ、ひたすら出ないおっぱいを絞ってたと
思います。
黒いあざが皮膚に出来るくらい絞ってたというより、擦ってたんですね。



そんな事がこんな状況を生んだのではないかと今でも思ってしまいます。
もしかしたら、右側もなるんでないかという恐怖感も。


診察の時に主治医のM先生にそのことを話したら「そんな事はありません!」とあっさり
言われてしまいましましましたが、今でもそのことが時々頭を過ぎります。


授乳のことをあからさまに理由にした友人もいて、少々傷ついたこともありましたが、
患者会の会長さんに「わたしはたくさんお乳が出たのに、がんになったのよ~。」と
やさしく話を聞いてもらい気持ちが落ち着いたことを覚えてます。



昨年の患者会のM先生の講演会で
「自分や周囲を責めるのはやめましょう」とのアドバイスがありました。

わかってはいるのですが、なかなか改まりませんね
周囲は責めませんが、自分の生活を振り返ってあれこれ考えてしまうもの。
でも、いろいろ考えながら、そしていろんな人の話も聞きながら、だんだん
現状を受け入れていくのかもしれませんね。


これからも、まだまだいろいろ考えてしまいそうです。






 
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