2013.09.18
私の夏休み その3
2日の朝はなぜか5時過ぎに眼覚めました。
いつもの旅なら早朝のお散歩に行くんですけど、前日かなり歩いた事も
あって体力温存のため散歩には行きません。
でも、興味はありますよね、開園前のディズニーシーはどうなってるのかって。
私達の部屋はベネチアンゴンドラ側。
開園まではまだまだ時間もある。いったいどんな風景が見られるんでしょうね。
ちょっとカーテンを開けてのぞいてみたら・・・

なんとミーティング中。
確かまだ6時になっていなかったと思うんですけど、こんなにスタッフが
集まって何が始まるかと思っていたら、実際に何人かが水の中に入っての
救助訓練でした。
そうですよね、こんな時間からやらないと日中はできませんし、片手間で
やる事ではありませんから、こういう訓練があってこそ安全にアトラク
ションを運営できるんですよね。
演習はなかり時間をかけて行われてました。御苦労さまです。

7時50分に夕食を取ったのと同じレストランで朝食。
ブッフェだったのでまたまたたくさん食べちゃいました。

開園少し前のシー。
ホテルに宿泊している人はちょっと早く入れます。ドナルドダックがすでに
入り口でお客さんをお出迎え中。私達はレストランからこの状況を見ていましたが、
開演とともにたくさんの人達が走り出して、ゆったりとした雰囲気が慌ただしい
ものに変わって行きました。私達も昨日、その渦の中にいたんですよね。

朝食を食べてゆっくりとシーに向かいました。
途中デイジーダックと遭遇。一緒に写真を撮りましたよ~。
今日は昨日行けなかった「タートル トーク」へ。60分待ちでしたよん。
これは「すべらない話」で千原ジュニアさんが話してたアトラクション。
カメのクラッシュとお話が出来るというものですが、上手く出来てるんです。
カメのクラッシュの御話が本当に面白い。いろんな人に声をかけて対話
するんですけど、これが憎いくらい上手で面白いんですよ。一体どこから
声の主が見てるのかそればかり気にしてた私。でもわからないんですよね。
「タートル トーク」を見終わってホテルにもどりチェックアウト。
そしてそのまま「ディズニーランド」へ。
本当はシーで「ファンカストーディアル」さんに会いたかったのですが
それは叶いませんでした。「ファンカストーディアル」さんとは
ディズニーシーに出現する掃除員の格好をしたパフォーマーの事。
これが面白いんですよ。会えないか探したんですけど。会えませんでした。
旅のグログやYOU TUBUなんかで見て会いたかったんです。
もし出あった方がいたら場所とか教えてくださいね。


本当はランドには行かない予定だったんですけど、もう10年以上も行って
ないので行きたくなってしまったんです。旦那さんを説得してランドへ。
バケーションパッケージに付いていたファストパス一人2枚をまだ使って
ないのでランドでまだ入った事がないアトラクションで使う事にしました。
ファストパスはとっても便利。でもね、このバケーションパッケージの
ファストパスはすべてのアトラクションに使えるわけではありません。
一番新しいアトラクションには使えないみたいで・・・。これはちょっと
がっかりでしたけど、仕方ないですね。


「モンスターズインク ライド&ゴ―シ―ク」と「バズライトイヤ―の
アストロブラスター」でファストパスと使って待たずにアトラクションを
楽しみました。これもライドに乗って楽しむシューティングゲーム。
楽しかったけど、でもやっぱりシーの「トイスト―リー・マニア」がいいな。
お昼にホットドックを食べ、ランドの奥へ。
そして大すきな「カヌー」を目指します。
私、このカヌーが大好きで行くごとに乗っています。手漕ぎのカヌー、
だから楽しいんです。30分待ち。まあ短いですよね。


オールを使ってこぎ方の練習をしてから出発。
最初はみんな一生懸命漕ぐんですけど、だんだん疲れてきて・・・。
それでもみんなで声を合わせて頑張ります。ん~、やっぱり楽しいなあ。
私達のカヌーの船頭してくれるのは女性。これも初めてでしたがとっても
逞しくて美しい人でしたよ~。

私達のカヌーのそばを蒸気船マークトゥ江イン号が通っていきます。
そうこうしているうちに2時。
退園予定時間です。う~ん、名残惜しいけどしかたない・・・。




ゲートの手前の広場にはこういう方々がいてみんな写真を撮ってました。
どんなキャラクターかわかんない人もいましたが、最後まで楽しめるよう
工夫された夢の国に感激して現実の国に帰って行きました。
いい年をして夫婦でディズニーリゾートだなんてちょっとお恥ずかしいですが
でも現実を思い切り忘れたられてとってもいいリフレッシュができました。
ちょっとアンダーだった気分もとっても軽く元気にまれましたよ。
旦那さんに感謝~。
今度はいつ行けるかわかりませんけど、でもまた行くために元気で頑張ろうって
思えた2日でした。