2013.02.10
今度は能登
先週は友人達と氷見で美味しいお料理と温泉でまったりほっこりしてきた私。
そんな私を見て、旦那さんが一言。
「能登に焼き牡蠣を食べにいかないか!」
確かに氷見のちょっと奥が能登なんだけど、私の話で思い出して様子。
うちの旦那さんは焼き牡蠣が大好きで、以前は能登の穴水の牡蠣祭りイベントに二人で
行ったりしていたんです。でも最近ではシャトルバスが出るくらいたくさんの人で、
会場まで行ったのに人の多さに驚いて帰ってきたりして、その後は穴水に行かなくなっ
てしまいました。
でも、行こうと思う日に牡蠣祭りのようなイベントがあるとは限らないし、正直
イベントでたくさんに人の中で場所を取りをしたり終わり際に人に見つめられながら
食べるのももうたくさんだし・・・。
結局石川県七尾市で牡蠣を扱ってるところをリサーチして行く事にしました。
数件の有名な食堂に電話をかけましたがどこも予約でいっぱいとの事。
結局、予約以外の場所も用意してくれてるお店に決定!。電話で確認するとやはり
予約は満席なので、それ以外のお客用の場所で食べるには11時の開店前には店に
来るようにと言われました。
能登の天気がよくないので早々に向かいましたが、能登有料道路は雪でぎりぎり11時
に到着です。


宮本水産さん。
すでにたくさんの車。11時開店なのですが、たぶん10時半ぐらいから開けてる
のではないでしょうか。
予約の人はまだのようですが、飛び込みのお客さんでかなり席がうまってましたが、
2人だったのでなんとか座敷席に入れてもらえました。

こんな感じのお店ですが、50人ぐらいは入りそう。

最初は焼き牡蠣だけ食べたかったらしいんですけど、そんなにも食べられないし
結局コースにしました。ほとんどの方がコースを注文し、別に焼き牡蠣を頼んで
いるようでしたよ。

残念な事にここはガスコンロを使ってて炭火ではなかったんです。でもおばちゃん達が
いろいろ声をかけてくれるし、炭火をいちいち気にする事がないのでこれもアリですね。
殻つきの牡蠣を並べてアルミホイルで蓋をします。これだと牡蠣がはじけても大丈夫。
牡蠣の殻の周囲からぐつぐつ言ったら食べ頃。

あっつあつで美味しい~。
殻を開けるのは中のおつゆが出たりしてちょっと危ないんですけど、でもそのスリルが
また楽しいんですよ。

カキフライ。熱々でこれも美味しい。
旦那さんはこの牡蠣フライに感激していました。

釜飯。牡蠣に悪戦苦闘してたら炊き上がってました。

釜飯が意外と量があったので食べきれず、持ち帰る事にしました。旦那さんも
食べられなかったのでお持ち帰りです。

食べ終わった後の殻。たくさん頼んでる方達のところには部屋においてるような
ゴミ箱を横付けに食べてました。
隣のカップルはもう10個牡蠣を追加していましたが、私達はこれで十分。
牡蠣まつりもいいですが、こういうお店で焦らずゆっくり牡蠣を頂くのもいいですね。
からだも心も暖まりました。

途中、羽咋市の「神子の里」という直販所でお野菜や焼きたてのサツマイモ、珈琲
などを買ってきました。
ここはNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で佐野史郎さんと鶴瓶さんが訪れた
お店です。お店のおばちゃん達も優しくアットホームでいいお店でした。
お蕎麦もいただけるのですが、たくさん食べられないのでまた次回。