2011.11.23
関西へ(その2)
関西への旅の2日目は京都観光です。
はじめは宿泊した大阪のホテルに車を置いて、電車で京都へ行く予定にしてたのですが、
予備の駐車場がないとの事。そうなったら車と京都に行かなくてはなりません。
結局、朝7時にホテルをチャックアウトし即京都に向かう事にしました。
7時半過ぎには京都の到着。中心街の開店してる喫茶店で朝食を済ませて、早々に目的地
に向かう事にしました。
今回は紅葉が目的ではありません。
行った事のない、ちょっと気になるところに行こうと計画を立てました。

まず始めにいったのが「今宮神社」。
疫病退散のご利益があるというお寺ですが、目的はこちら。ここの境内にあるお座布団に
乗った石。

この石は「阿保賢(あほかし)さん」と呼ばれる石です。古くは「神占石」と言われ、
手のひらで三度打って持つと重くなり、再度お願いをしながら三度撫でて石を持って、
軽くなると願いが成就するということらしいのです。

旦那さんがお願いをして持ってみたところ・・・・、「よくわからない」との事。
私も持ってみましたがやはり軽くは感じませんでした。ちょっと残念でした。
あともう一つ、目的があったのですが、まだ朝早いので後のお楽しみとして歩いて次に
行く事にしました。

次に向かったのは妙心寺というお寺。もちろん徒歩。
ここは法堂という建物の中の天井に素晴らしい龍の絵があるのです。これを見るために訪問。

これは拝観料を払うと頂けるパンフレットを写真で撮ったものですが、この絵が法堂の天井
いっぱいに描かれています。ご開山関山彗玄国師の300年忌を記念した法堂の建造にとも
ない、狩野探幽が55歳の時描きあげたとされています。直径12Mあり、龍の目は円相の
中心に描かれていますが、立つ位置や見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように
見えるのだということでした「八方にらみの龍」といいます。
実際の絵はもっと荒々しく壮大で素晴らしかったですよ~。


昼食に湯豆腐を頂いたあと、北野天満宮へ。
ちょっと七五三の時期で、可愛い姿の子供達がたくさんいました。うちもそんな時があった
な~などと思いながら参拝。
その後、いろいろ歩いていると一つの灯篭の前に修学旅行生が集まって何かしているのを発
見。その集団の話によると、その灯篭に刻んである大黒様の鼻の穴に石を入れて、それが落
ちずにはまったら縁起がいいのだとか。団体が去った後でこっそり旦那さんとトライしてみ
ました。

かなり苦戦しましたが、しっかりはまりました~。いいことあるかな。
そしてタクシーで今宮神社に戻り、もう一つの目的、「あぶり餅」を頂きます。

今宮神社の横に二軒のお店があって、それぞれ自家製の黄な粉のついた串にささった
お餅を墨であぶって売っています。ここもやっぱり行列。短い方のお店にならんでみまし
たが、外でも中でもかなり待ちました。
沢山のお客さんに出す為に、外でおば様達が3人でお餅をあぶってましたが、
お店の中に入ると今度は数人の男性方が座ってお餅を串に刺してる姿があってびっくり
しました。狭い場所で大変な作業ですよ。
でも、優しい餡のかかったお餅はとても食べやすくて美味しかった~。かなり歩いたので
いい休憩になりました。目的達成です。
その後、車で京都の繁華街まで戻り、錦市場へ。


いろいろお土産を買いながらちょっとおやつ。これがまた楽しみなんですよね。
この卵焼きはとても優しい味。そしてタコ卵。このタコの頭の中にうずらの卵が入っ
ています。お店のおじさんのご希望でこんな写真となりました。美味しかったですよ。
今回は歩いて散策する旅になりました。この日だけで17000歩ぐらい歩いたでしょうか。
タクシーも使いましたが、疲れました。
気分転換してまた仕事頑張らねば!。
はじめは宿泊した大阪のホテルに車を置いて、電車で京都へ行く予定にしてたのですが、
予備の駐車場がないとの事。そうなったら車と京都に行かなくてはなりません。
結局、朝7時にホテルをチャックアウトし即京都に向かう事にしました。
7時半過ぎには京都の到着。中心街の開店してる喫茶店で朝食を済ませて、早々に目的地
に向かう事にしました。
今回は紅葉が目的ではありません。
行った事のない、ちょっと気になるところに行こうと計画を立てました。

まず始めにいったのが「今宮神社」。
疫病退散のご利益があるというお寺ですが、目的はこちら。ここの境内にあるお座布団に
乗った石。

この石は「阿保賢(あほかし)さん」と呼ばれる石です。古くは「神占石」と言われ、
手のひらで三度打って持つと重くなり、再度お願いをしながら三度撫でて石を持って、
軽くなると願いが成就するということらしいのです。

旦那さんがお願いをして持ってみたところ・・・・、「よくわからない」との事。
私も持ってみましたがやはり軽くは感じませんでした。ちょっと残念でした。
あともう一つ、目的があったのですが、まだ朝早いので後のお楽しみとして歩いて次に
行く事にしました。

次に向かったのは妙心寺というお寺。もちろん徒歩。
ここは法堂という建物の中の天井に素晴らしい龍の絵があるのです。これを見るために訪問。

これは拝観料を払うと頂けるパンフレットを写真で撮ったものですが、この絵が法堂の天井
いっぱいに描かれています。ご開山関山彗玄国師の300年忌を記念した法堂の建造にとも
ない、狩野探幽が55歳の時描きあげたとされています。直径12Mあり、龍の目は円相の
中心に描かれていますが、立つ位置や見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように
見えるのだということでした「八方にらみの龍」といいます。
実際の絵はもっと荒々しく壮大で素晴らしかったですよ~。


昼食に湯豆腐を頂いたあと、北野天満宮へ。
ちょっと七五三の時期で、可愛い姿の子供達がたくさんいました。うちもそんな時があった
な~などと思いながら参拝。
その後、いろいろ歩いていると一つの灯篭の前に修学旅行生が集まって何かしているのを発
見。その集団の話によると、その灯篭に刻んである大黒様の鼻の穴に石を入れて、それが落
ちずにはまったら縁起がいいのだとか。団体が去った後でこっそり旦那さんとトライしてみ
ました。

かなり苦戦しましたが、しっかりはまりました~。いいことあるかな。
そしてタクシーで今宮神社に戻り、もう一つの目的、「あぶり餅」を頂きます。

今宮神社の横に二軒のお店があって、それぞれ自家製の黄な粉のついた串にささった
お餅を墨であぶって売っています。ここもやっぱり行列。短い方のお店にならんでみまし
たが、外でも中でもかなり待ちました。
沢山のお客さんに出す為に、外でおば様達が3人でお餅をあぶってましたが、
お店の中に入ると今度は数人の男性方が座ってお餅を串に刺してる姿があってびっくり
しました。狭い場所で大変な作業ですよ。
でも、優しい餡のかかったお餅はとても食べやすくて美味しかった~。かなり歩いたので
いい休憩になりました。目的達成です。
その後、車で京都の繁華街まで戻り、錦市場へ。


いろいろお土産を買いながらちょっとおやつ。これがまた楽しみなんですよね。
この卵焼きはとても優しい味。そしてタコ卵。このタコの頭の中にうずらの卵が入っ
ています。お店のおじさんのご希望でこんな写真となりました。美味しかったですよ。
今回は歩いて散策する旅になりました。この日だけで17000歩ぐらい歩いたでしょうか。
タクシーも使いましたが、疲れました。
気分転換してまた仕事頑張らねば!。