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今年もあと1日。
私にとって忘れられない年になりました。

まさかの乳がん。
左乳房の全摘。



癌というのは本当につらい言葉です。
命にかかわる状態でないとしても、こんなに恐怖を覚える病名は
「癌」が一番でないでしょうか。

それくらい動揺します。自分が癌だと知ったときから
思考回路がしばらく回らなくなります。



私は告知の際、病院の選択をしなくてはなりませんでした。
病名が病名なので余裕は確かにありません。
ただ、そこですぐ答えを出せと言われても、自分に起きた
緊急事態に戸惑うだけでした。

早期癌だといわれても、やはり大事な自分の体の事。十分に考えたい。
家族にも相談して協力を得たいし、安心させてあげたい。
少しだけでも考える時間を作ってもらえるとありがたいのですが。

今は状況を受け入れてあんな不安感はなくなりましたが、今だから
そう思うのです。


思いをすべて訴えられる患者ばかりではないはずです。
患者の思いを聞き、一緒に何がその人にとってベストなのか
考えてもらえるよう状況があればいいですね。

仕事でも不安がないか配慮するように気をつけています。
どんな検査にでも不安はつきものですし、不安になるのは当たり前
な反応です。

毎日それを仕事としてる私たちの気をつけなくてはいけないところ
ですね。




現在はほとんど生活に支障ないくらい元気になりました。
ただ、ときどき胸に手を当てると「あっ、そうか、手術したんだ」と
ハッとしたりします。また、ホルモン療法のためか、ウツウツする事も
あります。

でも手術した今は、悪いものを取ってしまった安堵感があります。
もし放置していたら・・・・・・・、と思うとぞっとしますが。
怖いです。


最近は旅行へ行って綺麗な景色を眺めたり、美味しいものを食べたり
すると、生きているという喜びを感じます。
本当にありがたいです。

今までの私には考えられない感情で、家族にも感謝です。
職場の皆にも本当によくしてもらい感謝してます。

いろいろありましたが、私にとってよい年だったと今は思えるよう
になりました。

来年も元気で過ごせたらいいですね。

 
最後まで口説きまくってすませんでした



では、みなさま、良いお年をお迎えください。




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